昨日、東京芸術劇場で開催された浜田麻里プレミアム・シンフォニック・コンサートに行って来ました。
このチケットはTOUGH BOX のドラマー、Yukkieから頂いたもの。浜田麻里の曲はReturn to myselfくらいしか知らなかったのですが、「チケット屋で売っても500円位にしかならないので、プレゼントしたい」とのYukkieの好意を受けて観賞にいたりました。
そのYukkie、ヤフオクで二枚の券と思って落札して、届いたのを見たところ、一枚だけだったといういきさつ。券はミシン目で区切られていて、上が入場券、下が各種手数料券となっていたのでした。がっかりしたYukkie、もう一度日を改めた公演を間違いなく二枚購入した模様。
公演内容は、浜田麻里の楽曲を日本フィルハーモニー交響楽団が華やかに荘厳に伴奏を務めるというものでした。
浜田麻里は曲間で、「へヴィ・ロックとオーケストラは親和性があるのではないかと思う」と言っていましたが、いかなるへヴィロックボーカリストでもオーケストラをバックに歌ってぴったりはまるとは思えない。浜田麻里という、その歌声や存在感だからこそ、オーケストラをバックに全くひけを取らない公演をつとめることができたのではないかと思いました。
個人的にボーカリストとして特に好きと言うわけではないですが、高音での絶叫はすごい迫力。52歳という年齢を迎えても、若い頃と変わらない美貌やちょっとシャイな感じのキャラもまた、彼女の大きな魅力だと感じました。
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